放置するとひどい目に！なぜ空き家の解体が必要なのか？ | 機械解体・プラント解体のご依頼は埼玉県日高市の(有)川田工業|求人

こんにちは！有限会社川田工業です！
弊社は埼玉県日高市に本社を構え、木造建築物や機械設備解体などをメインに手掛ける解体工事業者です。
弊社はさまざまな建物を解体しておりますが、ご依頼内容によっては空き家に手を加えることもございます。
実は空き家を所有する方には大きなリスクがあることをご存じでしょうか？
今回のコラムでは、空き家を持つことによる危険性について解説してまいります。
「解体が必要だ！」と感じていただければ幸いです。

近隣住民への被害が及ぶ

空き家は老朽化が進んでいるケースがあり、限度に達すれば倒壊したり、害虫や害獣の温床となったりする可能性もあります。
特に古い空き家は現在の耐震基準を満たしていないものが多く、倒壊すると近隣住民の命に関わってくるため、放置することは許されません。
また、害虫や害獣が繁殖すると、周辺の衛生環境にも悪影響を与えますので、所有者には一刻も早く解体することが求められます。

治安が悪化する

空き家を放置していると、不法侵入や放火などの犯罪が発生する可能性が高まります。
犯罪を企てる人間がたむろするようになれば、空き家だけではなく、近隣の家まで狙われてしまうリスクも発生するのです。
特に放火の場合は近隣住宅にも延焼してしまうこともありますので、空き家の放置は所有者にも大きなリスクが伴うことを認識する必要があります。

行政措置が入ることもある

従来は各自治体によって独自の空き家放置対策を行っていましたが、法的な取り締まりができませんでした。
しかし、2015年に「空き家特別措置法」が施行され、放置された空き家を法律によって管理することが可能となりました。
施行以前は敷地内への立ち入りには所有者の許可が必要だったのですが、管理不十分と判断した際は許可が不要となり、自治体の裁量でより厳しく管理ができるようになったのです。
調査の結果、空き家が「特定空き家である」と判断された場合には、約6倍もの固定資産税を払わなければならないため、所有者にとっては大きなリスクとなるでしょう。

ご依頼をお待ちしております！

空き家を放置することの危険性をご理解いただけたかと思います。
弊社にも空き家の解体依頼が多く舞い込んでおりますので、着手前のプランのご説明から解体後のお引き渡しまで、スムーズに工事を進めることが可能です。
あらゆるリスクを排除し、メリットを生み出す土地として新たにご活用ください！
日高市に構えている本社のほか、埼玉県入間市にも拠点を置いておりますので、ご相談の際は、お問い合わせページよりお気軽にご連絡ください。

最後までご覧いただきありがとうございました！

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