空調装置の解体になんで法知識が必要なの？ | 機械解体・プラント解体のご依頼は埼玉県日高市の(有)川田工業|求人

こんにちは！有限会社川田工業です！
弊社は埼玉県日高市に本社を構え、木造建築物や機械設備解体などをメインに手掛ける解体工事業者です。
どのような工事においても資格や免許が必要なことを知っている方は多いでしょう。
それは解体工事でも同様なのですが、実は空調装置の解体には法知識まで詳しく知っておかなければならないことをご存じでしたか？
今回のコラムではその理由について解説いたします。
どうぞ最後までご覧ください！

必要な法知識とは？

工場やプラント内には、大型の業務用空調装置がいくつも備え付けられていることがほとんどです。
お客様より「空調装置を解体してほしい」という依頼があった場合、一番気を付けなければならないのは、「フロン排出抑制法」に基づいた解体作業を行う必要があるということです。

フロン排出抑制法ってなに？

ほとんどの業務用空調装置にはフロンガスが使用されています。
このフロンガスは地球温暖化を促進する効果があるとされているため、当該物質を有する空調装置を解体・廃棄する際には、フロンガスを回収もしくは破壊することが本法によって定められているのです。

解体業者の義務

フロン排出抑制法によって解体業者には、「フロンガス含有製品の有無を確認すること」と「調査結果および解体結果を依頼元へ書面で報告すること」という義務が課せられています。
もしこのことを知らずに解体作業に手をつけてしまうと、法令違反として厳罰が下されることになるため、空調装置の解体にはしっかりとした法知識が必要なのです。

ご依頼をお待ちしております！

空調装置の解体において、意外な法律が絡んでいることに驚いた方もいらっしゃるでしょう。
もし解体工事で法令違反が発生してしまうと、施工業者だけではなくお客様にも多大なご迷惑をお掛けすることになります。
従って、川田工業ではどの解体工事でも正しい法知識に則って施工に臨んでおります。
技術的な安心だけではなく、会社としても信頼を集められるように、社員一同日々学び努力を重ねているのです。
お困りごとがあれば、いつでも弊社にお任せください！
なお、日高市に構えている本社のほか、埼玉県入間市にも拠点を置いておりますので、ご相談の際は、お問い合わせページよりお気軽にご連絡ください。

最後までご覧いただきありがとうございました！

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