こんにちは!
本社を構える埼玉県日高市、営業所のある入間市を拠点とし、川越市を中心に県内および東京都で活動している有限会社川田工業と申します!
工場やプラント内などでの機械解体工事を主力業務としている解体工事業者です。
機械解体工事では、さまざまな切断方法で解体を行います。
特に、アセチレンガスを使用したガス切断や、プラズマを使用したプラズマ切断などがよく用いられます。
しかし、これらの切断方法は火花が出やすいため、火気厳禁の環境では使用できません。
そのため、火気厳禁の場所では、無火気工法で解体工事を行います。
今回は、そんな火気厳禁の場所での機械解体工事の方法についてご紹介いたします。
ぜひ、最後までご覧ください!

火気厳禁の場所でも解体できる?

機械と残像
火気厳禁の場所でも、無火気工法によって機械を解体できます。
通常のガスなどを用いた溶断作業では、シンナーなどの薬品がある場合、引火してしまう危険性があります。
そのため、火気を使用することなく解体しなければなりません。
その際に用いるのが、セーバーソーなどの火が出にくい二重絶縁の工具です。
セーバーソーなどの電動工具は、スパーク火花の発生も抑えるため、火気厳禁の場所でも利用可能です。
また、大型機械の場合は、鉄骨カッターが搭載された重機による解体を組み合わせて、解体工事を行います。

施工時の注意点

火気厳禁の場所で機械解体工事を行う場合は、特に安全管理に注意しなければなりません。
シンナーなどの引火性のある薬品や素材を扱う設備が近くに存在する場合は、周辺に防火養生を実施します。
また、監視員を設置することで、周辺設備に異常が起きないかを逐一確認することも重要です。
セーバーソーやボルトを外していく解体作業は、ガス切断などと比べて時間がかかります。
更に、特に安全に注意しながら施工を行うため、工期が長引く可能性がある点に注意しましょう。
工期は余裕を持って見ておくことをおすすめします。

機械の解体・撤去はお任せください!

白電話
いかがでしたでしょうか。
火気厳禁の場所だからといって、機械の解体・撤去ができないことはありません。
ぜひ、無火気工法での解体工事を検討中の方は、弊社にお任せください!
弊社では火気厳禁の現場での解体実績もあり、さまざまなご要望にお応えできますのでご安心ください。
また、これまでの豊富な施工経験から得たノウハウを生かし、安全管理を徹底して作業いたします。
産業廃棄物の収集運搬まで一貫して対応しており、解体後のことまで考慮して施工に臨みます。
ぜひ、お気軽にお問い合わせくださいませ!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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